LANDSCAPE ランドスケープ

土地の歴史を尊び、継承する。
繊細でありながら重厚、そして静かにその美しさを主張する。
開放感と安心感、都心生活において得がたい要素を手に入れることができます。

土地の記憶をモダンに表現する

これまでの街の歴史を尊びながら現代の風景と呼応し、また、これからのあるべき景観の先駆となること。
そんな「レイトモダニズム(歴史引用主義)」をテーマにしたランドスケープデザインになっています。
その象徴となるのが、永年親しまれてきたヒマラヤシーダーの保存。
かつて、この地には見事なヒマラヤシーダーの並木道があり、永きに渡って地域の方たちに愛されてきました。
そんな土地の記憶を絶やすことなく未来へ繋いでいきたいと、うち2本がシンボルツリーとして保存されています。
メインエントランスへひときわ重厚感を与え、決して華やかなだけではない都心の集合邸宅であることを物語っています。
さらに、高級感と落ち着きを演出してくれる石積みや石敷き、ヒマラヤシーダーとともに新たに針葉樹が加わることで再生した並木道など、
プライベートな空間はもとより、この邸の全てを愛せる環境が揃っています。
また、敷地は東西に長く南面がワイド、しかも東側・西側・北側の3方が道路に囲まれ、このうえない開放感が漂います。

高級感ある景観

A:シームレスな境界・開放空間

内と外を隔てるシームレスなガラスのカーテンウォール。
波をイメージさせる御影石のパターン床、植栽を内外で運動させるデザインなど、境界を感じさせない開放感あふれる空間が表現されています。

B:土地の記憶・ヒマラヤシーダー

この地で愛され続けてきたヒマラヤシーダーが、メインエントランス直近にシンボルツリーとして2本保存されています。
アプローチは、日本庭園の「折れ曲がりの技法」が採用されており、奥行きのあるゆとりの空間に仕上がっています。

C:土地の記憶・針葉樹の並木道

2本のシンボルツリーに新たな針葉樹が加わり、並木道が再生。
上品な明るさのLEDライトが足もとを照らし、高級感と落ち着きが演出されています。

季節の歓びを咲かせる

ヒマラヤシーダー

モミジ

サツキツツジ

シラカシ

かつてこの地にあった、地域の人達に愛されたヒマラヤシーダーの並木道。
そんな土地の記憶を絶やすことなく未来へ継いでいきたいと、うち2本をシンボルツリーとして保存。
新たな針葉樹が加わり、並木道が再生されています。
さらに、この付近がツツジの景勝地だったという史実を映し、
サツキツツジも植樹されており、季節の歓びを再びこの地に咲かせています。
※上記の内容は分譲当時のパンフレットに記載されている内容を基に掲載しております。